バイブル的マンガを久しぶりに手にしてじっくりと読みました。
『働きマン』
安野モヨコのマンガの中でもこんだけ現実を見据えて
リアルに描いてるやつ他にないんじゃないかな。
いつの間にか主人公の松方弘子に追いつく年齢になって、
2007年に4巻が出て読んだときの自分とは立場も変わってて、
あの頃よりも内容がもっと入ってきた(-_-)気がする。
「怒ればいいじゃん」
「そんな愛情かけたくないもん」
「堂島が仕事出来ようと出来まいと お前に何か言う権利ないからね」
「あたし達って仕事しすぎかな」
「何言ってんの 鍛えた筋肉が違うだけよ」
「あたしは仕事したなーって思って死にたい」
「世の中で一番さびしいことは する仕事がないことです
世の中で一番尊いことは人のために奉仕し 決して恩にきせないことです
世の中で一番悲しいことは 嘘をつくことです」(福沢諭吉)
完全オタクぽいですが自分への言い聞かせも含め書き出しました。
この他にも秀逸な台詞がいっぱい(゜□゜)
4巻の最後は家族との触れ合いで終わってるんやけど、
自分が元気に仕事が出来るのも家族が健康に過ごしてて
娘のやりたい事を両親が陰ながら応援してるからだと思い知らされます。
おかげでたまにうちの父が送ってくる
「お父さんももう○○歳になる。
いつまでも あると思うな親と金 ないと思うな運と災難」
という謎の老齢アピールメールも優しい気持ちで迎えられました。
父よ、とりあえず娘はフリーターを卒業します!
働きマン連載再開したのかなー早く5巻見たいなぁ〜
マンガのセリフも、お父様のお言葉も
返信削除おおおお重い。。。
おとうは特に何も考えず言ってるから全然重くないよ
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